デザイン
看板

伝わる看板のデザイン

現地看板のデザインを考える時、ブランド力や認知性を高めるためにイメージ重視の単純な構成を行うのか、それとも商品内容をしっかりと紹介する事で広告の役割を持たせたものにするのかでデザインの方向性が大きく異なります。
今回の看板は現地にご来場頂いた方や、通りがかりの方に商品の内容がしっかりと伝わる事を重視した現地看板のデザインをご紹介させて頂きます。

商品内容が伝わる看板のデザイン事例

下記の画像は以前に大阪市内の不動産会社からご依頼頂いた新築一戸建ての分譲地に設置した現地看板のデザイン事例です。今回の現地看板をデザインする際に考えた事は次の4点です。

現地看板のデザイン事例
現地看板のデザイン事例

 

  1. 現地看板をご覧になられた方に何らかのアクション(現地販売センターにお立ち寄り頂く、資料請求をして頂く、モデルハウスを見学して頂くなど)を起こして頂けるものにする。
  2. どのような計画で一戸建てが建つ予定であるかを区画図と街並みパースで分かりやすく紹介する。
  3. モデルハウスに興味を持って頂く。
  4. アクションを起こしてもらいやすいような親しみのあるイメージ作りを行う。

上記4点が反映された構成で現地看板単体でも効果が上げれる事を願ってデザインを行いました。この分譲地がゆったりとした前面道路と3方道路で開放感がありモデルハウス自体も明るい色を基調として日当たりが良いので陽だまりの家というコンセプト付けを行い、ブランド力を高めています。このような方向性でデザインする為、色調も明るい色合いをメインで使用し温もりを感じるグラフィックデザインを意識して制作を行いました。

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