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民泊サイトのリニューアル

民泊サイトのリニューアル

民泊サイトのリニューアルをご依頼頂いた際のホームページ制作の内容をご紹介。

まず今回のリニューアル案件は、以前に弊社で制作させて頂いた大阪府の守口市で運営されている民泊の宿泊予約サイトをリニューアルして欲しいとご相談を頂き、ホームページ制作を行わさせて頂く事になりました。※以前のサイトについては「AlipayとWeChatペイのオンライン決済が可能な宿泊予約サイト」の記事をご覧ください。

その時のご要望内容は以下の通りです。

1.新たに民泊向けの既存の宿泊予約システムを導入したい。
2.民泊として提供していた2ヶ所の宿泊施設を1ヶ所だけにする事になったので、ホームページの内容を修正して欲しい。
3.デザインの雰囲気を以前のデザインの雰囲気を残しながらも客室の魅力が以前より伝わるように一新して欲しい。

上記のご要望に対して弊社がこだわった点は以下の内容となります。

新たな宿泊予約システムの導入における様々な影響にも配慮したクライアント様側にもメリットのあるサーバー環境の選定

●前回はシステムの構築を行う際にサーバー環境のカスタマイズが必要であった為AWSのサーバーを使用しました。AWSはサーバー使用料金が月額固定料金ではなくデータ転送量による従量課金制となっており、ランニングコストの管理が難しいので、クライアント様側でもサーバー使用料金の管理がしやすいサーバーを採用するようにしました。
その際には宿泊予約システムが推奨するサーバー環境なども把握した上で、使用するサーバーをご提案させて頂きました。
●前回のサイト構築では新規でドメインを取得しサイトをアップする事になっていたのでドメイン年齢の部分でも不利な状態からのスタートでした。そのため外部の宿泊予約システムに飛ばすのではなく空室検索画面のような動的ページでもドメイン名の変わらないものになるように独自性を持たせた宿泊予約システムを構築する事にしました。そのおかげもあってSEO対策的には予想していた結果を上げる事ができ、オーガニック検索の際に狙ったキーワードで検索結果の順位が上位に表示できるようになっていた為、今回の仕様変更では恐らく検索順位が大きく下がる事はないだろうと判断しコーディング面に気をつけながらリニューアルを行う事にしました。

ホームページの修正箇所の念入りなチェック

●全ページで修正箇所の影響する部分をチェックしリライトを行いました。この宿泊予約サイトは多言語化を行ったサイトになっているから英語版と簡体版のページも同じように修正を行い、翻訳チェックも念入りに行うようにしました。

デザインを進める上でのこだわり

●前回のホームページ制作ではSEO対策やインバウンド戦略上独自に開発した宿泊予約システムを導入する必要があった為、システム開発にも対応できるホームページ制作会社様にご協力を頂きホームページを制作して頂きました。今回は既存の宿泊予約システムとの連携というさほど難易度が高くない内容でしたので、いつもお願いしているホームページ制作会社様にお願いする事にしました。長いお付き合いのある会社だから、WEBデザイナーのセンスに任せる部分とこちら側がしっかりとお伝えしておかなければいけない箇所というものがコントロールできるのでより良いホームページを作成する事ができます。能力の高いWEBデザイナーにお仕事をご依頼する場合にはデザイナーはオペレーターではないのでモチベーションを高める為にも、ある程度任せる気持ちでお願いする事が重要だと考えています。但し依頼する側はしっかりと仕上がりイメージがデザイナーに伝わるように仕上がりイメージがなるべく明確になっている必要があります。

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