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デザイン

美味しい料理と良い広告

腕のいいデザイナーと良い素材が揃っており、的確な原稿を入れる事ができれば間違いなく良いデザインの広告ができます。今回は広告のデザインを料理に例えて広告素材とグラフィックデザイナーの大切さを改めて考えてみたいと思います。

料理人とグラフィックデザイナー。

プロダクションに勤めていた時、その会社の社長に点心の美味しいお店でご馳走になった事がありました。
その時、社長が料理人が調理をしている姿を見ながらこれがプロの仕事人の姿であると教えて頂きました。手際よく料理をされている姿は美しく、料理に関しては全くの素人である私から見ても違いが分かりました。
その時以来、良い広告を創るデザイナーはたくさん良いデザインを見てたくさんの経験を積んでいるからこそ、手際がよくデザインをすることができると理解できました。
要するに腕のいいデザイナーは、料理人のように感性よりも経験と磨かれたセンスがあるので迷いがないグラフィックデザインをする事ができるという事です。
次にご紹介する不動産広告を事例に、広告制作を料理に例えてご説明したいと思います。

広告の事例 表面
広告の事例 表面
広告の事例 裏面
広告の事例 裏面

美味しい具材と腕のいいシェフが揃えば間違いなく最高に美味しい料理ができますよね。広告も同じで良い広告素材と腕のいいデザイナーが揃えばその素材の良さを生かした広告を制作して頂けます。イマイチの素材をデザイナーにお渡ししたりデザイナーを迷わすような指示をすると、いくら腕のいいデザイナーでもベストなデザインができません。プロのデザイナーも常に納得のいく良い広告を制作したいと思っています。したがって迷いなくベストなデザインを行って頂くためにも、デザイナーに提供する素材はベストなものを提供するように心がけています。ちなみに今回の広告のデザインは外部のデザイン事務所のベテランのデザイナーにお願いし、この広告で使用されているメインビジュアルの桜の写真は全く面識のない方に許可を頂いて今回の広告でご使用させて頂きました。

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