店舗
販売センターの外装デザイン
看板以外にも本日紹介させて頂くような販売センターの外装デザインや店舗デザインの施工も当社では承っております。ご興味を頂きましたらお気軽にご相談下さい。ご予算に合わせた効果的な施工方法をご提案させて頂きます。
店舗等の外装デザインと施工
下記掲載の写真は大阪の不動産会社様から分譲地に設置している販売センターの外装デザインと施工をご依頼頂いた時のものです。
当初この販売センターには写真に写っているように上部にオレンジ色の鉢巻看板が取り付けられているだけでした。
当社はこの鉢巻看板を残した状態で販売事務所のイメージアップになるような外装デザインと施工を担当させて頂きました。
まずご予算をお聞きしてご予算内に収まる施工方法を考えます。現地の販売事務所の下地をチェックしどのようかメディアをどのように施工するかを検討します。今回の販売事務所はレンタル品である為、表面に傷がつくような施工ができないので再剥離が可能なメディアを直貼りする事にしました。貼り込み作業の時にどのように切り分けて貼っていくかを施工業者様の立場になって想像しながら採寸をします。この時の採寸が正確であるとご提案時のデザインイメージと仕上がりに差が出にくくなります。
そして現地にある他の告知物、例えば現地看板等もチェックしておき販売センターの壁面に掲載する情報との整合性が保てるように把握しておきます。その後、デザインを行う訳ですが、ホームページの情報もチェックした上でグラフィックデザインの方向性を決めて行きます。
現地周辺は公園などの緑が多い自然環境に恵まれた立地であったので、子育て世代に共感して頂けるように緑をベースでデザインをする事にしました。
緑をベースにしたもう1つの理由は鉢巻看板の色との対比も考慮しています。余談ですが黄色は膨張色である事と、黄色が使われた出力紙を屋外で使用すると夏場に色があせて白っぽくなりやすいので極力使わないようにしています。
そして現地販売センターのデザインを構成する要素にはイメージアップと物件の特徴が伝わる事を意識してコンセプトを掲載するようにしました。
またファミリー層に共感を持って頂く事で販売事務所に立ち寄りやすくなると考え、子育てファミリーのイメージ写真を使っています。
そして施工事例の写真を掲載する事で、どんな家に住む事がてきるかを伝え物件に対する興味を喚起するようにしています。コンセプトは読んで頂く内容となっているので読みやすい位置にレイアウトを行っています。