チラシ
デザイン

大阪の分譲地の差別化を狙った広告

今回は、広告を制作するにあたって広告に掲載する商品の差別化をどのように考えて、どのようにしてデザインに反映させたかを過去の広告実績を事例にご紹介させて頂きます。

不動産広告における競合他社との差別化

それでは大阪の不動産会社様からご依頼頂いた大阪にある分譲地の広告を制作させて頂いた時の事例を元にご説明させて頂きます。
下記の画像がその時デザインさせて頂いたチラシです。

広告のデザイン表面
広告のデザイン 表面
広告のデザイン裏面
広告のデザイン 裏面

今回の広告をデザインするにあたって考えた差別化は他社の分譲地と比べると敷地が広い事、大型の分譲地であるという事でした。
不動産広告の場合、その物件ならではのライフスタイルを表現する事で差別化を行い魅力的な広告をデザインする事が可能です。
そこで今回はゆったりとした庭で楽しむライフスタイルをメインにグラフィックデザインを構成する事にしました。
またチラシの裏面ではこの街のスケール感が伝わる現地の街並み写真を掲載する事で大型分譲地という差別化が視覚的に伝わるようにしました。
街全体を見下ろせる箇所から空撮のようなイメージで撮影する事でスケール感を表現するとともに周辺には枚方市の豊かな自然が広がる事、そして縦アングルで空が占める割合を大きくとる事でゆったりとした街並みが生み出す爽快感が伝わる事などを狙いました。

このように商品の特徴をつかんだ写真素材を使用する事で視覚的に他社との違いを伝える事ができます。

見た目のデザインだけで自己満足するような仕事をしないように、その広告から伝えたい事がしっかり伝わる広告になるように素材からこだわった広告制作を心がけています。

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