広告代理店の仕事

広告代理店の仕事の進め方

大阪市内の不動産会社様から当社にご依頼頂いた不動産広告を事例に広告代理店の典型的な広告制作の流れをご紹介致します。

不動産広告が出来上がるまでの流れ

下記画像が今回ご依頼頂いたチラシ広告の制作事例です。
今回のチラシのデザインは、外部のデザイン事務所に制作して頂きました。

大阪の不動産会社様の広告 表面
不動産広告のチラシ 表面
大阪の不動産会社様の広告 裏面
不動産広告のチラシ 裏面

まずお取引先の広告ご担当者様から広告に掲載する現場の資料を頂きます。この時にご要望と目的、そして広告を配布される時期をお聞きします。その納期から逆算して初回プレゼンの日程をお伝えします。

今回は大阪市の阿倍野区エリアを強調した内容でデザインを行うので阿倍野区を象徴するロケーション写真の撮影を当社で行い、その他の素材の準備に取り掛かります。
間取りはすぐに取りかかれるので外部のデザイン事務所に制作日程を考慮して早めにトレース手配をかけておきます。
いくつかの現場の合同チラシの場合、地図とアクセス図の見易さが、全体に影響を与えるので慎重に原稿作成を行います。
また生活施設の徒歩分数出しを行いながら物件の特徴を把握しておきます。

原稿が完成したら不動産会社様からご支給頂いたデータと当社で撮影した写真などをつけて外部のデザイン事務所にデザインを発注致します。
デザインがデザイン事務所から上がってきたらチェックを行い問題なければクライアント様にご覧頂きます。
その後、訂正内容をお聞きしてデザイン事務所へ訂正バックを行い、再プレゼンを行います。

そしてクライアント様からOKを頂きましたら、校正を行い問題がなければ印刷会社様へ印刷手配を行います。輪転印刷の場合、中1日で印刷が上がりますので印刷が上がった後はご指定の折込会社様などへ発送を行います。当社でも折込手配が可能ですのでお気軽にご相談下さい。

不動産広告の仕事をおおまかにご説明すると、このような流れになります。

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