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パンフレット

物件パンフレットの制作

物件パンフレットの制作

今回の記事では、新築一戸建ての分譲地の特徴をまとめた物件パンフレットの制作をご依頼頂いた時の制作事例をご紹介させて頂きます。

分譲地の特徴をまとめた小冊子

当社では広告以外にパンフレットなどの販促物の企画・デザインも行っております。ページ数の多いパンフレットの場合、外部の協力会社様と連携して制作を行いますので、クオリティを保ったまま短納期でも対応可能です。
今回のパンフレットのページ構成は物件資料が9ページ、プラン集ページが14ページとなっておりました。その時の物件資料が以下の画像です。

パンフレットの一覧画像
パンフレットのデザイン実績

次に今回のパンフレットの制作手順をご説明させて頂きます。
まずパンフレットで使用する素材を用意します。
間取りは間取り専門のトレース会社へ参考タッチのデータをつけて外注します。間取りが上がってきたらチェックを行い訂正指示を入れます。この時当社で手直しした方が早い場合は、当社で修正を行います。
地図はロケーションの魅力が伝わる地図にしたかったので当社で作成しました。
区画図も第一種低層住居地域の特徴が伝わる区画図にしたかったので当社で作成しております。
周辺環境の写真の撮影と各施設の分数出しも当社で行いました。
空撮の写真は空撮専門のカメラマンへご依頼させて頂きました。

素材の用意ができたらプラン集と物件資料のデザインを外部のデザイン事務所にご依頼します。この時なるべく手描きではなくデータで原稿をお渡しする事で文字打ちのミスを無くし訂正が少なくなるように配慮しグラフィックデザインに力を入れて制作して頂けるようにしています。
コピーなどはレイアウトのバランスに合わせてデザイナーの方にリライトをおまかせする事で良いデザインを上げて頂けるようにしています。
これは不動産の販促物の制作に強いデザイナーが協力してくれるからこそ実現できるやり方です。弊社では不動産以外にも美容や飲食系などの販促物も制作していますがそれぞれの分野に強いデザイナーにご依頼するようにしています。
それから上がってきたデザインをチェックし問題がなければクライアント様にご覧いただきます。
何度か訂正を行い最終データをPDF形式で納品させて頂きました。今回はクライアント様でプリントアウトを行い、小冊子に製本されてお使いになるので面付けソフトを使用してプリントアウトがしやすいようなデータにして納品させて頂きました。